ポップ?ロック?ポップロック??
というわけで、早速一つ目のメイン記事を。
世の中のミュージックシーンって、人によって色々な違った角度から見るのもあるとは思うんですが、一括りにできないほど巨大化してると思うんですね。ある方向から見ると四角でも、別の方向から見たら円に見えるようなものだと思うんです。
そんな中でも、さらに「ジャンルの混同」かなり起こってると思うんですよね。
さて、なんでこんなことを言いはじめたかと言うと、先々週の日曜日あたりになんとなく行ったペルーフェスティバルが関係してきます。
ペルーフェスティバルっていうのは、南米と日本の物流を担うKYODAI社(Kyodai Remittance)が主催している、料理だったり、音楽だったりで、ペルーの文化と日本の親交を深めようというイベントです。なんとなく、新木場STUDIO COASTで今日何してるんだろうと思って検索したら偶然やってて、試しに行ってみようと思ったので行ってみた経緯があります。
南米と言えば、どんなものを思い浮かべるでしょうか?情熱的な人々や歌、広大な自然…といったものを思い浮かべることが多いと思います。
でも、「文化」というものは日々変化していきます。他所からの流入であったり、自然に変化する場合もあります。
そんな中で、僕はある演目が非常に興味深かったです。名前を忘れてしまったのが残念ですが、それはフォルクローレとジャズのフュージョンを演奏していた演目でした。
伝統音楽とスペインの移民の音楽が融合したフォルクローレと、さらにアメリカで誕生したジャズをミックスする。まるで想像つかないですよね。でも、たしかにそこにはフォルクローレとジャズ、両方の魂がこもった音楽が存在していました。
実はここまでが前置きなのですが、非常に長いですね。ここまで読んでくださってる方がいるならば、とてもありがたいです。
さて、現代のミュージックシーンを見ていきましょう。皆さんはどんな音楽が好きでしょうか。その質問でよく聞かれるのは、「ジャンルだと何が好き?」という質問です。ポップス、ロック、メタル、R&B、EDM、レゲエ…他にも色々ありますよね。
でも、現代においては、ジャンルなんてものは意味を成してないと思うんです。それこそ先の音楽もそうですし、メタルはめっちゃ細分化されてるし…大雑把に「これはロック」と言うのももう難しいのではないでしょうか?
というわけで、今日は何の話かというと、好きな音楽の話の前に「ジャンル」によって区分けをしないで、好きな音楽を語るよ、という前振りだけです。
基本的にギターを使った音楽が好きですが、そうとも限らないんですよね。ではでは。